2018年6月・山羊座の満月
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今回の満月は、2018年6月28日13:53頃、山羊座で起きます。
今回はあまり明るい雰囲気の星回りではなく、どちらかというと、内向きです。
だからこそ見える部分もある、という事で読み解きたいと思います。
今回の満月のテーマは、
『親や先生や年長の誰かに言われて、それは好きではない、好きになってはいけない、と思い込んでいたものの蓋を開ける』
です。
子どもの時は、誰もが素直な気持ちで、あれが好き、これが楽しい!と口にし、興味を持ちます。
でも、それが親や年長の誰かにとってつまらない、くだらないと判断された時に、私たちは知らずに心に傷を負うほどのショックを受けていることがあります。
「こんなマンガなんて読むんじゃない」
「くだらないテレビを見やがって」
「もっとちゃんとした絵を描けよ」
「こんなものの何がいいんだ」
「音痴が歌を歌うな」
「外でばかり遊んでないで〇〇しなさい」
「家の中ばかりで遊んでないで〇〇しなさい」
どれも全て、好きでやっていることを否定されています。
大人の価値判断はそれが得になるか損になるか、何らかの思想や個人的に培った善し悪しなどを含んでいますが、子供にはそれが基本的にありません。
ましてや好きでやっていることならなおさらです。
それを全て頭ごなしに否定された時。
あなたはどうしましたか?
今あなたがそれを乗り越えて、好きなことをどんどんやっているならそれはとても幸せなことです。
親や年長者にそのあなたの情熱をつぶされることがなかったのですから。
でももし、あなたが小さい時を振り返って、大好きなことを諦めたり・遠ざかったり・興味のないふりをしているとしたら、もうその振りはやめていいです。
もう、親や年長者からの呪縛は時効になりました。
あなたがやりたい事が、反社会的なことでなければ、何を遠慮する必要があるでしょうか。
誰にも迷惑を掛けないんだから、それを好きだと口に出してみてください。
久しぶりにそれを体験してみてください。
それをやっている人の動画とかを見てみてください。
あなたの本来の心が動きませんか?
それを必要としていた。それが誰かの、世の中の役に立たなくても、私はそれを渇望していた。
それに憧れ、大切に思い、それがあることによって心が潤って元気を取り戻す何か。
あなたの心から好きだったものを、自分の手に取り戻してください。
それに気づくと、呪縛が解けます。
どうぞ、良い満月をお迎えください!
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