2019年1月・山羊座の新月
あけましておめでとうございます。
本年もプルメリアバードを宜しくお願い致します。

さて、早速今年最初の新月がやってきます。
2019年1月6日10:28頃、山羊座で部分日食です。
この日食は日本で見られます。北へ行くほど日食の影が大きいそうです。
太陽の光は強いので、目を傷めないよう安全に日食観察してくださいね。
国立天文台の部分日食についてのページはこちらです↓
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/01-topics03.html
今回の新月のテーマは
『今まで常識だったことも無理筋のゴリ押しになっていく幕開け』
です。
常識だと目上の人や誰かから言われたこと、世間がそういうからと思っていたこと。
そういったことをおかしいなと思いながらも傷ついてきませんでしたか?
シンプルに考えたら間違っていることでも、常識としてまかり通っていることは少なくありません。
そろそろそういうことに対して「やっぱりおかしいよね」と口に出せる雰囲気が醸成されてくるように思います。
だから、何か変だなと思っていることに対しては、少しでもいいから疑問を口にしてみたり、行動してみることが大切なように思います。
そのために、敢えて一見悪者役を買って出る必要がある人も出てくるかもしれません。
でもそれは後から考えれば、悪者のように見えた人がそうではなく、本当のことを言っていたということもわかるでしょう。
それと並行して、今まで正しくて常識あることを言っていると思っていた人の、根本的な間違いや大きなズレが目立つようになってきます。
そういうものを見聞きしたときに、自分がどう判断しどう行動するのかも試される星回りだなと思います。
そして、なるべく避けたいのが、ネガティブから始めてしまうこと。
これは悪意や、相手へのコントロールなども含みます。
なので「良かれと思って」は今までは受け取らない方が悪いように言われてきましたが、今回の星回りでは相手が喜んで受け取らないものはネガティブです。
自分の中の常識が押しつぶされて、苦しくなる方もいるかもしれません。
逆にそれで楽になる人もいると思います。
どちらにしても、時代の流れに乗らなくなった常識は無理筋のゴリ押しです。
「いや~、そういうのはもうちょっと無理です~!」という感じ。
自分の中で整理をつけるのに混乱したり時間がかかったりしても、あなたの中にある常識と呼ばれるものを、どうして・何のために使うのか・必要としているのか、を精査してみる必要があると思います。
人はすぐには変われない。
でも選択しなければいけない場面は意外な時にすぐ来ます。
せっかくの新しい年の始まりです。
このような星回りですから、個人的だと思われるそれらの選択が、私たちの社会や未来を形作っていることに思いを馳せていただくと良いのではないかなと思います。
良い新月を迎えられますように!