2019年2月・水瓶座の新月
プルメリアバードのブログをお読みくださいましてありがとうございます。

今回の新月は、2019年2月5日、06:04に水瓶座で起きます。
今回の新月のテーマは
『どんな現状があろうと、未来は自分で作っていくと決める』
です。
最近は女性や子供が殺害されたり虐待されたり、また様々なごまかしのニュースが立て続けで、気が滅入り厳しい雰囲気を感じさせますが、それでも今回起きる新月は、水瓶座の15度で起きるというのが鍵で希望ではないかなと個人的に思っています。
どのサインも15度はその星座のピークだと言われています。
折り返し地点でもあり、その星座らしさが強まる場所。
サビアンシンボルで見ると、
水瓶座15度 二匹のラブバードがフェンスにとまり幸せそうに歌う
水瓶座16度 机に向かう偉大なビジネスマン
となり、どちらも俯瞰でものを見る、大きな視点でとらえる、という意味が含まれています。
水瓶座は良くも悪くも「客観視」がポイントです。
外から見た視点を持つことができます。
今回の新月では、その客観視は自分自身に向かいます。
「今の世の中の流れの中で、自分から見た世の中はこうだけれど、世界から見た自分はどのようなもので、どうやって生きていくのがいいのだろうか」
正直言って範囲が広すぎて何だかピンときませんよね。
水瓶座は広すぎて抽象的過ぎることがままあります。
ただ言えるのは、それだけ広い世界の中で、価値観も多様化して何が正しいと簡単に言えなくなった世の中で、頼ることができるのは自分と世の中や相手との関係性や物事を測る自分なりの物差しを持つことと、未来に向かって行動を起こしていく力、だと星の配置からは読めます。
世の中にどれだけの悪意や災難や悲しみがあっても、それにもし傷ついても、それでも新しい今までとは違う未来を模索し求めていくことはできる。
それが今まで良いと思いこんでいたこととは違うとしてもです。
旧態依然とした「ねばならない」を押し付けてくる人や、ドリームキラーからは逃げてください。
あるいは、知らなければならない大事なことに気づいたり、自分の甘い部分を思い知らされたりすることもあるかもしれません。
その時こそ自分を外側から見て新しい未来を創るチャンスです。
無理して空気を読んで行動するよりも、あえて空気を読まずに行動してみたらどうなると思いますか?
何か引き起こしそうで怖いですか?
案外何もないし、何かリアクションが起きたとしても、本心から出た行動ならば後悔はしないはずです。
私はこれが悲しいとか辛いとか思っている物事は、実はもうすっかり影だけの抜け殻になっているかもしれません。
そして影や抜け殻におびえることは意味がなく、ましてや心のリソースをそこにつぎ込むなんてもったいないことです。
もう自分の未来は自分が決めるし、何があっても自分が引き受けると決めてしまいましょう。
そうすることでものすごく軽くなって心が自由を感じ始めます。
どうそ良い新月を迎えられますように!
夜をぶっとばせ / Original Love